ワークフロー(ジョブ管理)とは、定期的に行うバッチ処理を管理する方法のことです。
データエンジニアリングにおいては、ETL処理などを決められた時間にキックし、実行状況を監視し、必要に応じて再実行を行ったり通知を行う処理全般のことを指します。

ETL処理は単発で終わらず、後続のETL処理が続く「数珠つなぎ状態」になることがほとんどです。このような複雑なETLパイプラインに対応するため、ワークフローの機能として「依存関係の定義」をGUI上から行えることがほとんどです。


trocco®️では、データエンジニアリングのジョブ管理/ワークフロー管理をGUIで実現することができます。ETLパイプラインの依存関係を定義したり、Tableauなどのデータ分析ツールとの連携がシームレスに行えます。

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hirokazu.kobayashi

慶應義塾大学卒業後、2014年より株式会社リブセンスへ入社。データエンジニアとして同社分析基盤立ち上げをリードする。2017年より現職primeNumberに入社。自社プロダクト「systemN」におけるSpark/Redshift活用等のデータエンジニアリング業務を行うかたわら、データ統合業務における工数削減が課題だと感じ、データ統合を自動化するサービス「trocco®」を立ち上げる。