2020年8月度のリリース内容は以下の通りです。
1. JIRAからのデータ転送に正式対応
転送元にJIRAを指定して、データ転送が行えるようになりました。
JIRAでタスク管理等を行われている方は、是非ご利用下さい。
2. TikTok Adsからのデータ転送に正式対応
転送元にTikTok Adsを指定して、広告レポートに関するデータを転送できるようになりました。
TikTokで広告出稿中の方は、是非ご利用下さい。
3. Salesforce Marketing Cloudへのデータ転送に正式対応
転送先にSalesforce Marketing Cloudを指定し、データ転送を行えるようになりました!
これにより、分析基盤上で生成したユーザーリストに対し、メール配信を行うなどのマーケティングアクションが可能になります。
4. BigQueryデータマート生成で分割テーブルが利用可能に
データマート生成時に、ターゲットテーブルの「取り込み時間分割テーブル」に対応しました。
※列分割テーブルには未対応です。必要なお客様はご連絡下さい。
5. ワークフローの機能拡充
以下の3つのアップデートを行いました。
- Slack通知タスクを追加
- ワークフローに対してタイムアウトが指定可能に
- 同じワークフローを重複実行しないように防止するオプションを追加
ワークフロー開始時にSlack通知を行うことが出来るようになりました。
6. その他
下記機能改善をリリースしている他、多数の修正パッチをリリースしております。
- 【転送元Google Adwords】プラグインアップデート
- 【転送元S3】STEP1でのバケット一覧読み込みクリック時のエラーメッセージをわかりやすくする
- 接続確認、データベース一覧取得などお客様環境との通信が発生する画面側機能について、タイムアウト値を追加
今回のリリース内容は以上です。
Happy Data Engineering!